インフルエンザウイルス不活性化が確認されました

インフルエンザウイルス不活性化が確認されました

ウイルスが猛威を振るう中、
私たちの温泉湯治が持つヘルスケアへの可能性を追求すべく、
温泉原液によるインフルエンザ不活性化実験を
本年3月11日に実施しました。


試験方法は下記の通り。
a) ルフロックス0.01mLを精製水0.99mLに添加し、100倍希釈溶液を作成。
さらにルフロックス100倍希釈液0.15mLを精製水2.85mLに添加し、2000倍希釈溶液を作成しました。

b)ルフロックス2000倍希釈溶液1.08mLをチューブに分注後、リン酸緩衝液(PBS)を用いて5-10 x 10⁵ pfu/mL調製したインフルエンザウィルス溶液0.12mL混合し、撹拌したものを試験液としました。

c)試験液は室温下で静置し、反応を確認しました。
所定時間(直後、1分、5分)経過ごとに試験液から0.12mLの溶液を回収し、
0,2%ウシ血清含有ダルベッコ改変イーグル培地(FBS-DMEM培地)1.08mLと混合しました。

0.2%FBS-DMEM培地による希釈を複数回繰り返し、十倍段階希釈系を作成。
十倍段階希釈液を事前に準備した宿主細胞に各1mL/WELL滴下し、37℃ 5Z% CO₂下で1時間感染処理を行ないました。

d)ウィルス感染後、細胞上清を0.8%オキソイド観点溶液に置換し、
37℃ 5% CO₂下で2日間培養。プラークの形成を目視で確認した後、
5%グルタルアルデヒド溶液で固定し、メチレンブルー染色を行い、
形成されたプラーク数の測定データを元にウィルス感染力価を測定。

e)本試験は2回実施し、2回の平均値を元にルフロックス2,000倍希釈溶液によるインフルエンザウィルス不活性化率を評価。



考察

温泉原液2000倍希釈溶液は作用直後から99.988%以上ウイルス不活性化が確認されました。

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